事業内容
私たちが行う事業は一貫して、『全ての人の価値ある【自立】に貢献する』ことと繋がっています。
この【自立】を目指す柱は、無限の可能性があると思っており、
現在の事業以外にも社会問題としての引きこもり、不登校、貧困の連鎖の他、
コミュニティの創造(これは飲食に派生する可能性も視野にある)、
企業の自立(人事向けの支援パッケージや直接的な起業支援)などにも派生していくことを想定しています。
自立の根底として、【心】の在り方の重要性があり、
そこをベースとして【自立】を目指す手段として、様々な業態が派生的に広がっていきます。
教育事業
私たちが目指す教育は目の前のドーピング的な詰め込み学習ではありません。
そもそも学校における学びは、学びそのものを目的としているわけではありません。
学びは手段に過ぎないのです。
一方で世の中では、未だ学びが目的化されている場面がとても目立ちます。
結果、一流と呼ばれる学歴を有しながらも、社会で活躍できない人達がどんどん増え続けています。
これは教育産業の弊害だと思っています。
私たちは、そうではなく、SDG’S的な発想で、持続可能な学習を提唱しており、
今学んだことで目の前の学力を上げながらも、それ以上に将来に向けて活躍できる人になることを目指しています。
現在行っている全てのコンテンツを始める動機がそこにあり、運営もそういう思いのもとで進められています。
福祉事業
創業事業である、塾を中心とした学びを進めている頃、
どうしてもその学びに近づけない子たちとの出会いが多くなっていきました。
そういう子たちが彼らの特性から、社会やコミュニティに入りこめなったり、
場合によっては排除されているような状況を見ながらも、
実はひとりひとり素晴らしいものを持っていることに気付きました。
福祉で最初に始めた『わくわくGATE』は、Gifted And Talented Education の頭文字をとったもので、
いわゆる天才教育を意図した言葉です。
当時、障害に詳しくなかった私たちがそれを言うことは
当事者らから「軽々しく言うな」とお叱りを受けることすらもありましたが、
私は経験を重ねた今、改めて全ての子たちの才能を発掘する施設であり、
GATEであることを尚さらに意識した運営をしています。
天才というと大げさかもしれませんが、1人1人がよりよい道をみつけ、
そこで一人ひとりが輝けることは同義だと考えて居ます。
人材事業
もともと人事を深く追求していた弊社代表の最も得意な分野ではあるものの、
代表が教育で起業したのも、その人事に限界を感じてそこから離れたいとの思いでのことでした。
ただ、結局、ここに帰ってきました。
働くということは、生きていく上で学びと同様に欠かせない要素です。
しかし、今は代表の知見だけでなく、私たちがこれまで築いてきた教育・福祉の経験・ノウハウからも、
1人1人が輝ける仕事を見つけられると考えています。
直接的に仕事を紹介するだけでなく、適性を踏まえた仕事選び、そしてその能力開発、
更には人事的な支援までと幅広い分野に展開していくことを考え、動き出しています。